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ぴかりん。は今夜もほろ酔い
明日は卒業式
2008-02-29-Fri  CATEGORY: 息子2

明日はテリーの卒業式。

これから明日着ていく服をチェックしなくっちゃ。

と言ったって、アジーの時にも着たパンツ・スーツしかないんだから
とりあえずそれが着れるかどうか、虫が喰ってないかどうかを
チェックするってだけの話だけどもさ。

何しろ体育館が寒いから、温かいのが一番だわよ。
かっちょいいスーツ(スカートのね)もあるけど
寒くてとてもそんなもの着られませんっ!!

スリッパもモコモコの温かいフリース素材のを持って行こう。
もちろんひざ掛けもねっ!


明日はばあさんが敬老会で、旦那もその敬老会のお手伝いで1日留守だもんね。
卒業式が終わったらテリーと2人で美味しいものでも食べに行こう。

そのあとで、テリーが3年間お世話になったアルバイト先の
パン屋さんへ挨拶に行こう。

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I小学校最終日
2008-02-28-Thu  CATEGORY: 仕事

今日、二つ行っている小学校のうちの1つ、
I小学校の授業が最終日だった。

子供支援スタッフとしての、年間の授業時数が決まっていて
このI小学校の場合、順調にその時数をこなしたため
3月分までは時数が足りないのだ。

担当した1年生からお手紙をもらったり、2年生とは挨拶を交わしたりして
ちょっとウルウルもんだったけど、無事に職務を終えることができた。

もう1つの小学校のAちゃんほど、特別な支援を必要とする子が
こちらの学校にはいなかったので、まんべんなく遅れがちな子の支援が出来て
よかったと言えばよかったんだけど、印象的ではないよね。

言葉は悪いけれど、やっぱり『出来の悪い子ほど可愛い』もんです。
親も教師も同じですね~~~


いただいたお手紙の中で印象的だったのは、ちょっとっていうか
かなりおとなしめの女の子がくれたもの。


『わたしが国語のノートとか忘れた時、自由帳を
使えばいいんだよって教えてくれてありがとうございました』って書いてあった。

ああ、そういえばそんなことあったなあと思うけど
どっちの小学校にも、どの学年にもそんな子ばっかりで
みんなにそんなこと言って歩いていたもんで
改めてそんな風にお礼を言われると恐縮しちゃいます。

でも今思い出したけど、彼女とってもおとなしい上、
普段忘れ物とかしないのに、たまたまノートを忘れちゃって
多分すごく困ってたんだよね。
元気な子なら担任に『せんせーーい、ノート忘れちゃいました~~』って
言うんだけど、おとなしい彼女はそれを言えなくて
涙をいっぱい溜めてたっけ。

で、私が『大丈夫だよ、自由帳持ってたらそれに書いておけばいいから』って
声をかけたんだったわ。

そんなの普通のことで、どおってことないことだから
私も気にも留めなかったんだけど
彼女にはそれがとても、私への印象強い出来事だったんでしょうねえ。
可愛いですねぇ、子供は。

さてさて、4月から始まる20年度は
またこの小学校に来ることが出来るかしら?

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歯車が1つ狂うと・・・
2008-02-27-Wed  CATEGORY: 旦那

今日は私は『ぴあ』の日で、夜はいつもより時間が取れるため
甲府より遠い親戚の家に、先日頂いた母へのお香典のお返しを
渡しに旦那と2人で出かけました。

夕飯を食べずに出かけたので、その親戚の家をおいとましたあと
どこかでご飯を食べて帰ろうと言うことになって
旦那が『○○寿司へ行こう、因縁を絶つために!』と言ったのです。

この時は、ただ単に、この間の銀婚式の時にどこへ食べに行くかって
もめた時のことを言ってるんだなあって思ってたのです。

『○○寿司にするから、もう怒りを納めてもらって
楽しくオーストラリアへ行こうや』と旦那も言うし
まあ、そういうことじゃ私も怒りを納めましょって思ったわよ。

で、どれを食べようかと仲良く2人で相談して
めでたく意見も一致して、食べ始めてちょっとしたら
旦那が『実はこないだ、ここで食事してたんだよ』と言う。

『ふうん、いつ?』
『お母さんが死んだ日』


…………


そうか、あの日ね。
私が今か、今かと旦那が帰ってくるのを待ちわびていたあの日。
ここで食事をしてたのね、みんなと。

だから銀婚式の食事にどこへ行きたい?って聞かれて
私が○○寿司って言った時、なんだかんだと訳のわからない理屈を並べて
ここへ来るのを嫌がったのね? なるほどね。


その謎は解けたけど、なぜ今頃それを言う??
美味しく食べてた寿司が急に味気なくなっちゃったわよ。

銀婚式の食事、どこへ行きたい?って聞かれて私がここを言った時に
『いやぁ、あそこはお母さんが死んだ日に行っていて、ぴかりん。の
怒りを買ったところだから行きたくない』って
普通に正直に言ってくれれば、そりゃそんなとこならば私も行きたくないわって
ことになったんじゃないの?
2度と行きたいって言わないと思うわ。

それを今頃になって『因縁を断ち切るために行こう』ってどういうことよ??
私にはわからない。
それを言えば私が『ああ、そうだったの。あはは~~』って笑って済む話だと
思ったのかしら、もしかして。

あんなにずっと食べたい、行きたいと思っていたこのお店が
もう二度と行きたくない店になった。

でも旦那はそんな私の気持ちに気づいていない。



美味しかったよ、確かに。
ネタも超新鮮で、ご飯も美味しいお米だったし
あのネタでこの値段じゃ何回も行きたいって思う店だったけど。

すっかり気持ちが沈んでしまって、楽しい気持ちになれなかった。
でもせっかく旦那が仲直りの意味で連れて来たのだから
私も気持ちを断ち切ろうと思ったし、
気持ちを盛り上げようと思ったのだけど。。。

母が死んだあの日、ここで食事してたなんてこと
今更言わないで欲しかった。ずっと心に仕舞っていて欲しかった。

旦那は話したことですっきりしたのだろうか?
○○寿司と母の死との因縁から離れられたのだろうか?


帰りの車の中でずっとそれを考えていたけれど
ちゃんと旦那に、私のそんな気持ちを話した方がいいと思って
『銀婚式の食事の話をした時に、そのことをちゃんと話してくれればよかったのに。
そうしたらもう2度と○○寿司へ行きたいなんて言わなかったのに』と言ったら

『なんで?』ときた。


『だって、気持ちが沈むでしょ? お母さんが死んだ日のこと考えたら
もう行きたくないでしょ。知りたくなかったわよ、そんなこと。
あの時黙っていたなら、ずっと黙ってて欲しかったよ』

旦那が黙っていた。
どこまで私の気持ちが通じただろうか?

1つ歯車が狂うとどこまでもどこまでも
気持ちはずれたままになってしまうのだ、と言うことを
今更ながらに知った気がした。

旦那への私の気持ちはもう修復できないかも。

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子供支援スタッッフの役割って?
2008-02-26-Tue  CATEGORY: 仕事

今日、市の学校教育課の方々(教育長を含む)と
情報交換会をした。

来年度も私達、子供支援スタッフの要請をする学校が多い上、
今年度、私のように3校掛け持ちにならないよう
人員を増やすという要望は受け入れられたが、
結局それは私たちの今までの時給から400円ダウンさせて
その分で人員を確保するという、市の会計側の超荒業が出た!!

普通の会社じゃ、2割強の給料カットなど考えられない。
しかし、市側はそういうことを平気でするんだよね。

私たちの時給をカットすることを一番に考えるのではなくて
本当に支援を必要とする子供がそんなにたくさんいるのかどうかを
精査して欲しい、と頼んだけれど
結局、学校側からの要請・要求がどれだけせっぱつまったものなのか、は
市側には把握することが出来ない、ということだ。

私達スタッフは2校、3校掛け持ちで勤務しているが
実態として感じるのは、担任の先生の頑張れる範囲でさえも
私達の手を借りたがっているってことだ。

Aちゃんのように、IQ的には特殊の学級に入るほどではないけれど
通常の学級では学習が困難と思われる子には
私たちのような存在は本当に大切だと思うが、ただ単に
担任の力が足りない、とか、私たちのようなスタッフを配置するシステムがあるなら
我が校も利用しなくちゃもったいない、的な考えの学校も多いのではないか?


確かに、私が子供時代の頃の児童と比べると、格段に子供の学習レベルは落ちている。
学力がどうとか言う以前の、生活レベルの問題だ。
小学校低学年は特に、本当にまだまだ“ヒト”になっていない
おサルさんの集まりのようなものだ。

ボスざるの言うことも聞けないのだから、おサルさんより始末が悪い。

でも、それも担任の先生の力次第ってとこもあるのだ、正直な話。
ダメ教師は何をやってもダメダメさんだ。
教師に力がない分を私達スタッフで補おうとするのは
職務怠慢ではないのか?

しかも、今年度は私達のような職にある人を
『子供支援スタッフ』と言う名称にしていたが、
来年度は『学習支援講師』としたと言う。
講師なのに、時給は“スタッフ”時代より低くなるってどーゆーこと?!

私達はボランティアではないのだ!
ボランティアではないけれど、『今、関わっている子供の成果を見届けたい』と言う
私たちの熱意(?)をうまく利用されているような気がしてならない。


でもゴネたところで、時給400円のダウンという処遇が
ひっくり返る訳もなく、結局は私たちのボランティア精神的な熱意で
ことにあたってくれ、という具合。
結局は『予算がないから』、という切り札が出るのだった。

だ~か~ら~
予算がないから、それほどせっぱつまってない学校は遠慮してくれって話だよっ!!
私達がいてくれれば楽っていう……
教師が楽を求めるなーーーーっ!!

まぁね、そうは言ってもそういうクラスがたくさんあるから
私たちが職にありつける訳ですけどね。

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算数はわかった~~
2008-02-26-Tue  CATEGORY: 仕事

今日のAちゃんの日記。
先日の学力テストのことが書いてありました。

『国語はわかんなかったけど、算数は20こくらい書けました。
四しゃ五入をやりました。小数点の足し算と引き算もやりました。
あとわり算もやりました。楽しかったです。』


良かった、楽しくテストが出来て。
答えがちゃんとあってるかどうかは、まだわからないけれど
少なくとも、答えの欄に書くことが出来たっていうことが
本当に良かったです。

『あのね、先生。割算もやったんだよ、ぼく。
3つのやつは出来なかったけど(つまり3桁の割算ってことだけど)
2つのやつは出来たよ。』とお話ししてくれました。

この日記の話の後で漢字の練習もしたのだけど
2年生の前半の漢字は何とか読めて書ける様になってます。

『Aちゃん、すごいじゃん。みんな書けるじゃん。
この間の国語のテストだって、もしかしたらちゃんと
読めるのもあったかもしれないのに、Aちゃん最初から
諦めてたよね?! 今度からは諦めないで
頑張ってやるんだよぉ』と言ったら、とても嬉しそうな顔で
元気に『うん!』と返事をしてくれました。

『Aちゃん、頭はすぐには良くならないけど
一生懸命お勉強すればいつか必ず良く出来るようになるからね。
Aちゃんがとても頑張っていること、先生も担任の先生も
ちゃんとわかってるからね』と、私も日記に書きました。

少しずつ、本当に少しずつだけど
確実にAちゃんは伸びている。
来年度も絶対、Aちゃんに関わって行きたい、と
心から思います。

明日、子供支援スタッフと市の学校教育課との面談があります。
時給が減るのは多分、ひっくり返せないと思うけど、
せめてこちら側の要求だけはきちんと伝えたいと思います。

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ジムから更新
2008-02-25-Mon  CATEGORY: わたしの日常

すごーく久しぶりに、遅番で店の仕事をやった後で
ジムに来て見ました。

ここんとこ、ずっと早番の時か、休みの時に来てたんだけど
しばらくちゃんとした休みが取れそうも無く
遅番の時でも来ないとずっとジムにこれないままになりそうだったので~~

やれば気持ちいいんだけど、やっぱりきついやね。

しかも今夜は4様のドラマの日。
しまった~~!!
ジムを優先しちまったよん。


でもね、ヒョンなことからこの4様ドラマ、
手に入れることが出来たので、どうでも今夜この時間に見なくちゃいけないって
事もなくなったので、ちょっと気がゆるんだかも。

とにかく、まじめに週2回、ジムに来ようと思うと
どうしても遅番の時でも来ないと、週2は無理。

そんな無理してまでもジムに来なくちゃいけないのか?ってーと
そんなこともないんだけどさ~~
週2回来ないと、月謝がもったいないのよね~元が取れないという
計算が働いてます。

ま、とにかくそんなことで
今夜も無事、更新が終わりました。
これからざっとシャワーを浴びて帰宅します。

そうしたら皆様の所へご訪問いたしますね~~
では、ノチほど。

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美容院へ行ってきました~~
2008-02-24-Sun  CATEGORY: わたしの日常

ずううっとほったらかしだった髪の毛の整えに
やっとこさ美容院へ行って来た。

左のアバターとまそっくりな感じのヘア・スタイル!!
自分で見てもこのまんまですぅ。
ボディ・スタイルには大きな隔たりがありますが(爆)


さっぱりした頭になって、頭の中身もさっぱりしよう!!って
軽~く決心した私です。
いろいろ腹立つこともあるけれど
自分を見失うことなく、いつもの元気で明るい私でいよう!

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そう言えば~~~
2008-02-23-Sat  CATEGORY: 旦那

今日、店でいつものように
おばちゃんと2人で仕事してる時のこと。

おばちゃんが
『ねえ、ぴかりん。 まだまだ先のことなんだけどさ。
うちも家を建て替えようって話になっててさ~~』と言った。

おばちゃんには娘が3人いて、上2人はもう嫁に行っているんだけど
末っ子はまだ独身。

その末娘と、2番目のお姉ちゃんの家族と
おばちゃん夫婦が一緒に住める家を建てたいそうだ。

『なかなかみんなの意見をまとめるのは大変なのよぉ。
風呂と台所は分けたいって言う子もいれば
台所は一緒でもいいんじゃないか?って思ったり、
いやいや、玄関も分けたいって言ったり……
家を建て替えるってホント、大変だよね?』


そう言やぁ、我が家もかれこれ築30年。
建て替えようか、って話が出た時があったっけ。

でも毎年、屋敷神様のお祭りの日(っつーのがあるのよ、我が家には)に
いろいろ占ってもらうんだけども、その宮司(が正しい名称かどうか、わかりませんが)さんが
2011年までは旦那とばあさんの運勢がすこぶる悪いから
それまではどこもいじっちゃ駄目って言ったんだって。

で、その話が出た時、2008年は旦那が、とか
2009年はばあさんが、とか、とにかく
2人の運勢が良くないって言われたから、って旦那が言ったのよ。

ふうーーん。
じゃあ、私の運勢はどうなの? 2011年に私も良い運勢なの?
って聞いたら、『お前のは見てもらってない』って言ったの。

『えっ? じゃあ、私は運勢が悪くてもいいの?』と言ったら
旦那が『お前は○○(私の嫁ぎ先の苗字が入ります)家の人間じゃないからいいんだ』


……何、それ?? 私は○○家に嫁いで、○○家の嫁として20数年生きて来てるのに
○○家の人間じゃないんだね~~~と言ったら、旦那は
『いや、別にそういう意味じゃなくて……
○○の血が入ってる訳じゃないから』と言った訳ですよ。

我が家の家計の半分、もしくは半分以上
私が稼いでいるから、今の○○家が成り立っているのに、
そういうことはどうでもいいのよ。そんなの関係ねえ、のよ。
私は血が入っていないから○○家の人間じゃないんだと!!

おばちゃんとの話から、こんなことを、つい思い出しちゃったわよ。

母の死以降、旦那に対する不信感がどうしても消えない私。
こんなことを思い出すとまた、腹が立つわ。
銀婚式を迎えても、やっぱり嫁は他人なのよぉ。
血がつながってないから、どこまで行っても他人の扱いしかされないのよぉ。

こう言うと旦那は『そういう考え方が良くない』って言うの。
はぁ?? 悪いのは私なの??
私の考え方が悪いからいけないの?

そういう配慮のないことを言う無神経さは悪くないの?


思い出さなければ良かったけど、そう言えばそんなこと言われたっけなあって
思い出しちゃったのよねぇ。

今のこの私のように、旦那に対して不信感と言うか
嫌悪感と言うか、そういう感情を持った人は
どんな風に気持ちを整理して夫婦生活を続けるのだろう?

そうなってもやっぱりまだ夫婦で居る必要があるのだろうか?

『腹が立つからお前のブログはもう読まないっ!!』って
旦那が言ったから、読んでないだろうと思ってるけども
本当のとこはどうなんだろう?

読んだらまた怒るのだろうか? それとも
俺も悪かったかな?って思うのだろうか?

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めっちゃ寒いんですけどぉ
2008-02-23-Sat  CATEGORY: わたしの日常

昼過ぎから急に冷え込んで来ました。
今日は朝9時~夜9時までの仕事だったのだけど
夜帰る時の風の冷たさと言ったらないっ!!

今、出かけていた旦那が帰って来て
『おい、雪が凄いぞ!』だって!!

ほんの20分前くらいに私が帰って来た時には
全然降ってなくて、ピカピカのお月さんが見えていたのに~~
寒い訳です。

いよいよ、あと1週間でテリーの卒業式。

何を着て行くか、と悩んでいるけど
それより何より、頭が凄いことになってるの。
髪の毛が伸び放題になっていて
全く格好つかないことになってます。

で、急遽、明日店の仕事が終わり次第
美容院に行こうと思って、あの安~~い美容院に電話したけど
全くつながりません。

どうやら潰れてしまったのかも……

あと2枚、500円カットの回数券が残っているのに~~~


とにかく頭を何とかしなくちゃ!!
ってことで、旦那とばあさんがいつも行っている美容院
(前は私も行ってましたが、高いのよっ!!)
に、予約を入れました。

この際、いろいろ言ってられないし
今更、新しく知らない店に行くのもなんだかなあと思ってさ。

めっちゃ天然パーマの私は、本当に髪の格好がつけにくいのよ。

キンキンに短くすればいいんだけど
まだ季節的にそれは寒かろう??

どんなヘア・スタイルが自分に似合うのか
未だによくわからない私。
昔からずっと髪の毛に持っている劣等感が克服できません。

明日、どんなヘア・スタイルになっちまうのか
めっちゃ不安だけど、今のこの伸び放題の髪の毛よりは
ましなはず、と思うことにします。

あああ、それにしても
明日は雪かなあ、また。

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学力テストの意味
2008-02-22-Fri  CATEGORY: 仕事

今日、Aちゃんの学年は学力テストだった。
私が行く時間は1、2校時で国語のテスト。

始まる前に担任の先生に
『Aちゃんに問題を読んであげるのはOKですか?』と聞いたら
『自力でやるように、と校長先生から言われているので…』と
やんわり断られた。

『ぴかりん。先生が読んでみて、“これはできるんじゃない?”などの
声かけをしてあげるのはOKです』とのこと。


うーーーむ。
今のAちゃんに4年生の同級生と同じレベルの問題は難しいぞな~と
思っていたけど、案の定、始まってみれば最初から難問続き。

始まって5分もしないうちにAちゃんの顔が暗くなって
元気がなくなって、消しゴムを鉛筆でつつくばかり。

可哀想で可哀想で、私は見ちゃいられなかったよ。

だって、4年生の漢字はほとんど読めないし
聞き取り問題でメモしていいですよって言われても
みんなのように早く字を書けないし
問題を読みこなせないから答えを見つけることもできない。


そーっと近寄って『どうした~? わからないの?』と
声をかけると『わかんない…』と言う。

問題の読めない子に、学力テストってどんな意味を持つんだろう?

Aちゃんに4年生の学力がないことは、どの先生も承知していることだし
クラスのみんなもわかっていること。

それなのに、みんなと一緒の問題をみんなと一緒にやらされて
自分だけ何も答案用紙に書けない惨めさにうちのめされてるAちゃん。

正しいデータは取れないかもしれないけど
私が問題を読んであげる事が出来て、
この中から答えを選ぶんだよって導いてあげることが出来れば
Aちゃんだって、少なくとも答えを書くことくらいは出来る。
時間をもてあまして、新しく買ってもらった消しゴムを
鉛筆でつつくなんてことをしなくても済むのに。

答えを教えてあげる訳じゃなし、そのくらいの対応を
ゆるしてくれてもいいんじゃないか? と私は思う。

こんな学力テスト、くそくらえだっ!!


1年生、2年生の漢字を今、一生懸命覚えようと頑張っているAちゃん。
私の書く日記を一生懸命すらすら読もうと頑張っているAちゃん。
難しい漢字も覚えたいとやる気に満ちているAちゃん。

それなのに、今日のこの学力テストの間中
Aちゃんは、いかに自分が出来ないか、いかに自分が遅れているかを
思い知らされるのだ。

そんなAちゃんの悲しみを担任も、校長もわかろうとはしていない。
『学力テストだから自力で』。。。

出来ない子供が、いかに出来ないかってことを確認するために
こんな学力テストはあるのか??

まったくもって意味はないっ!!

Aちゃんの小さい肩がいっそう小さくなって
悲しみに満ちた目を泳がせている、その姿を、担任も校長も
見ようとしていない。

教育なんだろうか、これが。

終わりの合図が鳴った時、私はAちゃんの肩を抱いて
『良いんだよ、今はこれだけしか出来なくても。
急に頭は良くならないんだからね。少しずつ少しずつ
ちゃんとできるようになっていくからね』と励まさずにはいられなかった。


次のテストは算数。
3、4校時は私は中学校へ移動しなくてはならないので
Aちゃんについててあげることができない。

それが始まるまでみんなはドリル(今はスキルというんだよね)を
やっているので、たとえ短い時間でもAちゃんを見てやりたいと思い
Aちゃんにもスキルをやらせる。

この間中、一緒に一生懸命やった四捨五入の問題だ。
せめて、この問題だけでもAちゃんが1人でやれれば
あんな悲しい目をしなくても済むかも、と私も必死だ。

『うん、これならわかるよ』と、スキルをバシバシやるAちゃん。
千の位のがい数にするって書いてあったら百の位を
四捨五入するんだよね、これは4より小さいから
ゼロ、ゼロ、ゼロにして(万の位に)1足さない。
これは5より大きいからゼロ、ゼロ、ゼロにして
1足す・・・と、教えたとおりにちゃんと四捨五入出来るAちゃん。

15分くらいの間に、四捨五入の復習をやって
多分、小数点の引き算、足し算もできるはずだからね、
最初に問題を全部見てみて出来る問題からやるんだよ、
絶対諦めないで頑張るんだよ!!と、Aちゃんに言って聞かせる。

わかる、出来るということがどんなに嬉しいことか
正解かどうかは別としても、取り組み、考え
答えを書くことが出来るということが
どんなに嬉しいことか、普通の子にはわからないことかもしれない。


どうか、どうか算数の学力テストに、それらの問題が出ますように、と
祈りながら私は中学校へ向かった。

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